ボディオイルの効果的な使い方。うるツヤ肌を叶える逸品で大人の贅沢保湿を

ボディオイルの効果的な使い方。うるツヤ肌を叶える逸品で大人の贅沢保湿を

BEAUTY

Dec 24, 2021

保湿力の高いアイテムであるボディオイルは、塗るタイミングや使い方のコツを覚えると、さらに効果を実感できます。この記事では、ボディオイルの特徴や効果的な使い方、ボディオイルを使う時の注意点を紹介。おすすめのボディオイルも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 乾燥肌の強い味方!ボディオイルとは
    1. ボディオイルは肌を保湿するためのオイル
    2. ボディクリームとの違い
    3. ボディオイルを使える範囲
  2. ボディオイルの効果的な使い方【基本の保湿】
    1. ボディオイルを塗るベストタイミングは肌に水分が残っている時
    2. 手のひらで温めてから塗るのがポイント
    3. 水分を含むアイテムと一緒に使うのが保湿力を高めるコツ
  3. ボディオイルの効果的な使い方【応用編】
    1. ボディオイルで足をマッサージ
    2. ボディオイルで二の腕をマッサージ
    3. ボディオイルでネイルケア
    4. ボディオイルを入浴剤として活用
  4. ボディオイルを使う時の注意点
    1. ボディオイルの使用期限と保管方法を守る
    2. 使用後の肌の状態を確認する
    3. 朝の使用には注意する
    4. 皮脂分泌の多い場所への使用は控える
  5. メゾンレクシアのおすすめボディオイル
    1. ボディオイルの主な成分
    2. 異なる魅力を持つ2種類の香り
  6. ボディオイルの効果的な使い方を知って、うるツヤ美肌を叶えよう

乾燥肌の強い味方!ボディオイルとは

保湿効果のあるボディケア用品には、オイルやクリームなどさまざまな種類があり、それぞれ効果や使い方は異なります。なかでも保湿効果の高いボディオイルは、どのような特徴があるのか詳しく紹介します。

ボディオイルは肌を保湿するためのオイル

ボディオイルは、主に植物由来の油分を配合した保湿のためのオイルで、アルガンオイルやホホバオイル、ココナッツオイルなどが代表的です。ボディオイルを使用すると、その油分が肌の表面に薄い皮膜を張って水分の蒸発を防ぐため、高い保湿効果が期待できます。

また、ボディオイルが肌に浸透することで、保湿されるだけでなく肌もやわらかくなります。

ボディクリームとの違い

肌を保湿する目的で使うボディケアアイテムにはボディクリームもあります。ボディオイルとボディクリームの違いは、油分と水分の配合量です。

ボディオイルは油分の配合量が多く、肌の上に膜を張って水分を逃しにくいのが特徴です。クリームと違って液状なので、伸びが良く肌への浸透力が高いと言われています。

一方のボディクリームは、ボディオイルよりも水分の配合量が多く、肌のうるおいを補給してくれます。テクスチャーは、軽いものからこっくりしたものまでさまざまです。全身に使っても良いですが、部分使いもおすすめです。特に乾燥しやすい肘や膝、かかとなど、うるおいが欲しい部分にだけ使うのも良いですね。

ボディオイルやクリームは、好みや肌質、目的に合わせて選びましょう。一緒に使いたい場合は、水分の多いクリームを先に塗ってから、オイルで蓋をすると効果的です。

ボディオイルを使える範囲

ボディオイルは、全身に使用可能です。肌だけでなく、ヘアオイルとして髪の毛にも使えます。特に乾燥しやすい肘や膝、かかと、デコルテライン、腕や足、おなか周りに使うのがおすすめです。

その他、爪に塗ることでネイルケアにも。ただし背中や胸元などの皮脂が多い部分や、炎症を起こしているところは避けた方が良いでしょう。

また、顔は体より皮膚が薄く刺激に弱いため、ボディオイルが肌の負担となってしまうケースもあります。顔への使用が可能かどうかパッケージを確認するか、顔用のオイルを使用してください。

ボディオイルの効果的な使い方【基本の保湿】

タイミングや塗り方を工夫すると、ボディオイルの効果をより高めることができます。保湿力を高めるために効果的なボディオイルの使い方を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ボディオイルを塗るベストタイミングは肌に水分が残っている時

ボディオイルを塗るベストなタイミングは、お風呂上がりにタオルで身体を拭く直前です。ボディオイルは肌に水分がある方が浸透しやすいため、軽く水分を払って、まだ水滴が肌に残っている状態で使用しましょう。

理由は、ボディオイルの構成成分にあります。オイルは水分に反応すると乳化反応を起こします。体に残った水分が多すぎるとオイルは弾かれてしまいますが、適度な水分とオイルが混ざると乳化反応が起こり、肌に浸透しやすくなるのです。

また、お風呂上がりの肌は普段より乾燥しやすいので、できるだけ早くボディオイルを塗って保湿するようにしてください。

手のひらで温めてから塗るのがポイント

ボディオイルを塗る際は、まず商品パッケージに記載されている適量を手に取って、手のひらを重ねて体温で温めます。温めると、オイルの伸びと肌なじみがアップします。温めたオイルは、こすらず肌に優しくなじませましょう。この時、下から上に向かって塗っていきます。

乾燥しやすい肘、膝、かかとなどはボディオイルをしっかり塗り込むようにすると効果的です。特に乾燥が気になる部分には、重ね付けがおすすめ。塗布してよく伸ばした後、タオルで軽くポンポンと押さえるとベタつきを抑えられます。

水分を含むアイテムと一緒に使うのが保湿力を高めるコツ

皮膚が固くなるほど乾燥が進行しているなら、ボディローションや化粧水など、水分を多く含むケア用品とボディオイルを混ぜて使用するのがおすすめです。水分の多いアイテムを混ぜることでボディオイルの浸透力がアップするため、頑固な乾燥肌もやわらぎやすくなります。

ボディオイルの効果的な使い方【応用編】

ボディオイルは、マッサージオイルやネイルケアアイテムとしても使えます。ここでは、ボディオイルの活用の幅を広げる使い方を紹介します。

ボディオイルで足をマッサージ

ボディオイルを使って足をマッサージすれば、乾燥を防げるだけでなく、香りによってリラックス効果やむくみの改善も期待できます。タイミングは、お風呂上がりのリラックスタイムがおすすめ。簡単にマッサージのやり方を紹介します。

  1. ボディオイルを太もも、ふくらはぎ、足裏に伸ばしてなじませる。
  2. 両手で足先を包むように、つま先からかかとに向かってリンパを流す。
  3. 痛気持ちいいくらいの力で、足裏の中心のくぼみを両手でほぐす。
  4. くるぶしからふくらはぎに向かって、リンパを流すようにマッサージする。
  5. ふくらはぎから膝に向かい、両手で包み込むようにしてリンパを流す。膝下は特に老廃物が溜まりやすいため強めにマッサージする。
  6. グーにした手で、太ももを下から上へ押しながらリンパを流す。裏側も忘れずに
  7. 足首から太ももに向かって、小さく円を描くようにグーにした手でマッサージする。
  8. 足首から膝まで、両手で交互に持ち上げるようにこすり上げる。

ボディオイルで二の腕をマッサージ

続いて、二の腕のマッサージ方法を紹介します。ボディオイルで摩擦を軽減しながら、肌をなめらかに整えましょう。

  1. ボディオイルを手首、肘、二の腕、肩とリンパの流れに沿って一方向に塗ってなじませる。特に乾燥が気になる肘は丁寧に
  2. 脇の下をなでたり押したりしてほぐす。
  3. 手首から肘に向かってリンパを流すように数回マッサージする。
  4. 二の腕の外側に手を回し、脇の下に向かってリンパを流す。

ボディオイルでネイルケア

少量でも伸びが良いボディオイルは、爪や爪の生え際の保湿や、マッサージオイルにも代用できますよ。塗った後もサラッとしているため、ハンドクリームの使用感が気になる人にもおすすめです。爪のつけ根や周りになじませて丁寧にマッサージすることで、乾燥から爪を守り割れにくくしてくれます。

ボディオイルを入浴剤として活用

お湯の中にボディオイルを適量加えて、よく混ぜてから入浴すれば、お風呂上りもしっとり肌が続きます。香りの良いボディオイルなら、ほのかに香ってくれますよ。

ただし、浴槽にボディオイルが残ってしまう可能性があるため、水を抜いた後は念入りな掃除が必要です。

ボディオイルを使う時の注意点

保湿力の高いボディオイルですが、使用する際には知っておきたい注意点があります。ボディオイルを効果的に使うため、注意点を確認しておきましょう。

ボディオイルの使用期限と保管方法を守る

ボディオイルは酸素に触れると酸化するため、開封した瞬間から酸化が始まります。ホホバオイルなどの酸化しにくいオイルを使用しているものもありますが、一般的に使用期限は短め。酸化したオイルは肌トラブルを引き起こす可能性があるため、開封後は使用期限にかかわらず2~3ヵ月を目途に使い切るようにしましょう。

また、直射日光や高温多湿の場所を避けて保管してください。

使用後の肌の状態を確認する

ボディオイルに含まれる成分によっては、肌質に合わないこともあります。肌とボディオイルの相性もあるため、使用した翌日は肌の状態を確認するようにしてください。

使用時に湿疹やかゆみ、赤みが出た場合は、自分の肌質に合わないボディオイルを選んでしまったのかもしれません。そのような時は一旦使用を止めて様子を見つつ、肌が回復したら他のボディオイルを試してみてくださいね。

朝の使用には注意する

紫外線や熱によってボディオイルが酸化する油焼けは、シミやくすみの原因となります。朝にボディオイルの使用を考えている人は、朝も問題なく使用できるのかパッケージなどを見て確認するようにしましょう。

皮脂分泌の多い場所への使用は控える

基本的にボディオイルは全身に使用できます。しかし、背中や胸元など皮脂分泌の多い部分への使用は、肌トラブルの原因となる可能性もあるため、控えると安心です。皮脂分泌の多い部分には、油分が少なめのスキンケアアイテムを使用してください。

メゾンレクシアのおすすめボディオイル

植物の持つ力を活かしたスキンケア製品で人気のメゾンレクシアでも、ボディオイルを取り扱っています。ここでは、メゾンレクシアのボディオイルの成分や香りの特徴について紹介します。

ボディオイルの主な成分

濃密な植物成分を配合した、メゾンレクシアのボディオイルです。肌の水分と油分を補いつつ保つ、ヒマワリ種子油やヤチヤナギエキス、肌の柔軟性を保つマカデミアナッツ油などを配合。べたつかず軽い使い心地はマッサージオイルとしてもおすすめです。香りに癒されながら、うるおいのある肌を手に入れましょう。

異なる魅力を持つ2種類の香り

メゾンレクシアのボディオイルは、グランブーケとクリアアコードの2種類の香りを展開。グランブーケは、華やかなスウィートローズを基調としており、ムスクの温かみも感じられるような甘く優しい印象の香りです。
クリアアコードは、ジャスミンとミュゲが調和したホワイトフローラル調の香りで、みずみずしさも感じられるフレッシュなイメージです。

その日の気分やお好みに合わせて選んでみるのも良いですね。

ボディオイルの効果的な使い方を知って、うるツヤ美肌を叶えよう

ボディオイルの使い方のコツをマスターすることで、オイルの保湿効果をより高めることができます。使い方は、ボディケアからネイルケア、入浴剤までさまざま。自分に合った使い方を見つけて、乾燥知らずのうるツヤ肌を目指してください。