乾燥肌なのにベタつくのはなぜ?夏のインナードライには化粧水選びが重要

乾燥肌なのにベタつくのはなぜ?夏のインナードライには化粧水選びが重要

BEAUTY

Jul 14, 2020

「このテカリはオイリー肌のせい」と思っていたらインナードライだった、という人は多いようです。インナードライは肌のベタつきやテカリはあるのに、内側は乾燥している状態。オイリー肌と間違いやすく、気がつかなければさらに症状を悪化させる原因にもなります。ここでは化粧水の選び方や正しいケア方法を紹介します。

目次

  1. 夏はインナードライに注意。乾燥肌には化粧水で潤いを
    1. 脂性肌と勘違いしがちなインナードライとは
    2. そのサインはインナードライかも
    3. インナードライの原因
    4. インナードライを放置すると肌トラブルが悪化
  2. インナードライの乾燥肌におすすめしたい化粧水選びのポイント
    1. 肌の奥までしっかり潤す高保湿成分配合
    2. 肌表面の潤いを保つ
    3. エイジングケア成分配合
    4. アルコールフリーの低刺激化粧水を選ぶ
  3. インナードライを改善するための対策
    1. インナードライには正しいスキンケアが重要
    2. 肌に負担をかけないクレンジング
    3. つっぱり感のない洗顔料
    4. 化粧水をつける時は丁寧に
    5. 油分を重ねて潤いをキープ
    6. スペシャルケアにはコットンパックがおすすめ
    7. 肌本来の力を引き出してくれる化粧水で強く美しい肌へ
    8. 角層の奥まで潤い満でたしてくれる化粧水でみずみずしい肌へ
    9. マルチに使える美容オイルでハリとツヤ肌のある肌へ
  4. インナードライが気になる乾燥肌は化粧水で改善しよう

夏はインナードライに注意。乾燥肌には化粧水で潤いを

日差しを浴びる女性

インナードライという言葉は聞いたことがあるけれど「肌の状態がどうなっているのかよく分からない」という人もいるでしょう。一見オイリー肌と間違われやすいインナードライについて解説していきます。

脂性肌と勘違いしがちなインナードライとは

インナードライとは、肌の水分量が少なく内側は乾燥しているのに、表面は皮脂でテカリやベタつきのある状態、いわゆる「隠れ乾燥肌」のこと。オイリー肌のようにテカリやベタつきが目立つのは、肌の乾燥を防ぐために過剰に皮脂が分泌しているためです。念入りな洗顔や皮脂を抑えるケアを続けていると、逆に肌の乾燥を悪化させてしまいます。

そのサインはインナードライかも

見た目がオイリー肌と似ているインナードライですが、いくつかの特徴があります。

洗顔後もすぐにベタついてしまうのがオイリー肌ですが、インナードライは洗顔後は肌がカサつき、時間が経つにつれベタついてくるのが特徴です。また、ガサガサ感やゴワつき感のある肌、皮ムケ、夕方ごろにくすみやすくなるのもサインかもしれません。

インナードライの原因

間違ったクレンジングや洗顔
テカリやベタつきが気になり、何回も洗顔するのは逆効果。必要な皮脂まで落としてしまい逆効果に。

紫外線対策をしていない
紫外線はシミやそばかすだけではなく、肌を乾燥させる原因にも。紫外線対策も肌のために大切です。

過度なピーリング
古い角質を取り除いてくれるピーリングも、やり過ぎは肌へのダメージとなり乾燥を悪化させることに。

加齢による保湿力の低下
年齢を重ねると肌の保湿成分が減少。保湿力の低下は肌の乾燥へとつながります。

インナードライを放置すると肌トラブルが悪化

肌の乾燥を放置してしまうと、バリア機能の低下から敏感肌の悪化やシワ、くすみなどさまざまな肌トラブルを引き起こしてしまいます。また、紫外線の影響を受けやすくなるため、年齢よりも老けた印象になります。

インナードライは「隠れ乾燥肌」といわれるほど、乾燥していることに気づきにくく、間違ったケアはさらなる悪化へ。化粧水を使った正しいスキンケアでしっかりと保湿をして、肌トラブルを解消しましょう。

インナードライの乾燥肌におすすめしたい化粧水選びのポイント

化粧品の瓶を持つ女性

肌の内側が乾燥しているインナードライには、化粧水での保湿が大切といわれています。せっかく選んだ化粧水でも、合わない成分が配合されていては意味がありません。インナードライの肌悩みに合わせた、化粧水選びのポイントを紹介します。

肌の奥までしっかり潤す高保湿成分配合

インナードライにとって、肌の保湿は重要です。高保湿成分として知られるコラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸などの成分が配合された化粧水を選びましょう。肌のテカリやベタつきが気になるからと、皮脂を抑える成分はインナードライには逆効果。まずはしっかりと保湿することをが大切です。

特に保湿力が低下する40代からは、高保湿成分がたっぷり配合されている化粧水を選ぶのがおすすめです。アミノ酸や浸透型コラーゲンなど、肌の内側に水分をキープしてくれます。

肌表面の潤いを保つ

肌を乾燥から守るためには、補った水分の蒸発を防ぐための油分も必要となります。スクワランやホホバオイル入りの化粧水は皮脂膜を作り水分の蒸発を抑えてくれます。

また、大量の水を蓄えてくれるヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドも潤いに必要な成分です。角質層で水分を蓄えて潤い、乾燥から肌を守ってくれます。

エイジングケア成分配合

乾燥以外にも、シワやたるみなどが気になり始める年齢肌には、エイジングケア成分が配合された化粧水を選ぶのがおすすめです。

年齢によって保湿成分が減少し始めると、乾燥からバリア機能の低下やターンオーバーの乱れなどによって、シミやくすみ、ハリ不足、たるみなどのエイジングサインも出てきます。30代、40代ごろからは、高保湿成分と一緒にコエンザイムQ10やヒドロキシプロリンなどの美肌成分が配合された化粧水を選びましょう。

アルコールフリーの低刺激化粧水を選ぶ

多くの化粧水には、抗菌作用や防腐剤の役割をするエタノールが配合されています。さっぱりとして肌のベタつきを抑えてくれるように感じますが、インナードライは乾燥によって肌のバリア機能が低下しているため、刺激の強さに耐えきれずかゆみ・赤みを引き起こすかもしれません。また、アルコールは揮発性のため肌の水分も一緒に蒸発させてしまい、さらに肌の乾燥を悪化させることにもなります。

インナードライを改善するための対策

笑顔で顔を触る女性

インナードライのトラブルを抑えるには保湿が必須ですが、しっかり保湿するための化粧水や洗顔、クレンジングなどの使い方を紹介します。正しいスキンケアで、潤いのある肌をとり戻しましょう。

インナードライには正しいスキンケアが重要

乾燥肌やインナードライは肌の水分量が減少しているため、正しいスキンケアで水分量を正常に戻すことが必要です。

肌のターンオーバーはおよそ1ヵ月程度の周期といわれていますが、インナードライの肌はターンオーバーが乱れている状態。スキンケアの効果を実感するまでに1~3ヵ月程度かかってしまいます。効果を実感するためには、適切なスキンケアを根気強く続けることが大切です。

肌に負担をかけないクレンジング

メイクをした日は汚れをきちんと落とすことが大切となります。しっかりメイクを落とすためにはオイルクレンジングと思われがちですが、洗浄力の強いクレンジングは必要な皮脂まで落としてしまいます。インナードライや乾燥肌の人は、洗浄力と保湿力のあるクリームタイプのクレンジングがおすすめです。

つっぱり感のない洗顔料

肌への刺激を抑えながら汚れもしっかり落としたいインナードライや乾燥肌の人は、弱酸性の洗顔料を選びましょう。泡立てネットを使ってキメの細かいもっちり泡を作り、直接肌に触らず泡で汚れを落とすイメージで洗います。すすぎは少し冷たさを感じるぬるま湯でしっかり流します。温度が高いと肌を乾燥させてしまうので注意しましょう。

化粧水をつける時は丁寧に

汚れを落としたら、乾燥する前に化粧水でしっかり保湿します。使用量の半分を手のひらにとり、顔全体に馴染ませます。ハンドプレスで優しく肌の奥まで浸透させましょう。パチパチと叩くようにつけるのは肌への刺激となるためNGです。乾燥が気になる部分やベタつく部分に残りの半量を重ねづけします。手で触れてもっちり感があればOK。

油分を重ねて潤いをキープ

化粧水で保湿した後は、乳液などの油分で水分の蒸発を抑えましょう。インナードライの場合「ベタつくので乳液は使わない」という人がいますが、しっかり保湿するためにも乳液は必要です。化粧水で補給した水分を、乳液の油分が膜となってくれます。

乳液はベタつくので苦手という人は、テクスチャーの軽いタイプで保湿力の髙いものを選びましょう。

スペシャルケアにはコットンパックがおすすめ

肌内部の水分量が減少している乾燥肌やインナードライには、コットンパックでの特別なケアもおすすめです。化粧水を染み込ませたコットンを4~5枚に割き、気になる部分にのせて軽く抑え、2~3分放置するだけの簡単ケア。乾燥が気になる時の保湿ケアとしてもおすすめで、剥がした後は乳液でフタをしてあげましょう。

肌本来の力を引き出してくれる化粧水で強く美しい肌へ

オラクルの化粧水

<オラクル クラリファイング トナー>
保湿効果の高い植物のエキスを自社独自の処方で調合。濃密な植物エキスが配合されたとろみのあるテクスチャーが肌の奥まで浸透※して、潤いのあるしっとりとした肌へ整えてくれます。
※角層まで

角層の奥まで潤い満でたしてくれる化粧水でみずみずしい肌へ

アルケミーの化粧水

<アルケミー プライマリー ローション>
独自に開発された植物由来の酵母発酵エキスがたっぷり配合された化粧水。成分構成が天然保湿成分と同様だから、髙い浸透性※と保湿力があり、使い続けることで潤いのあるみずみずしい肌へ導いてくれます。
※角層まで

マルチに使える美容オイルでハリとツヤ肌のある肌へ

メゾンレクシアの美容オイル

<メゾンレクシア インフューズド オイル>
サラリとした軽やかなテクスチャーは、マッサージはもちろん、ブースターとしてもおすすめの美容オイルです。ヤチヤナギやトウキンセンカなど、肌への栄養価が高い植物を漬け込んだインフューズドオイルを配合。植物の力でハリのあるぷりぷりお肌へ導いてくれます。

インナードライが気になる乾燥肌は化粧水で改善しよう

笑顔の女性

乾燥肌やオイリー肌よりも気がつきにくいインナードライ肌ですが、ガサつきやゴワつきが気になりはじめたら、それはインナードライのサインかも知れません。クレンジングや洗顔、化粧水で正しいケアをしてあげましょう。

ポイントは肌の状態に合わせた化粧水選びとスキンケアで、潤いのあるしっとり肌をとり戻しましょう。